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聞いてもない元カレの話をする女はドブに落ちたままに。

2014.11.07

ハロウィンうざかったわー!!!!!!(心すらつんざいた叫び)

さ、今日のそれです。

え〜っと、あの〜ほらあれ、元カレの話をする女子いるじゃないですか。
こっちの軽い嫉妬心を煽っているのか分からないんですけど、聞いてねーよこの上ないですよね。

「大学生の頃ー、フレッシュネスでバイトしてた時にぃ〜、そこで一緒にバイトしてる人と付き合ってたんだけど、同い年でー、アレコレアレコレ・・・」
そのアレコレが一つも面白くねーって言うの当然だし、どれをパスだと思ってそのシュート打ったのか全く分からない神経疑うタイミング。

あの、そもそもフレッシュネスバーガーでバイトするようなやつのセンス完全に疑ってたからね、おれが女だったらフレッシュネスでバイトするような男願い下げだけどね、深緑のポロシャツとか着たくないからね、今で言うとどこだほらあそこだ、・・・あ、ちょっと話ずれて更には熱くなりました、すみませんでした。

「一個前に付き合ってた人がもはやギャル男でー」って昔言われたことがあったんですけど、2秒で別れた。これはもちろん”ギャル男”にひっかかったわけじゃなくて、”一個前”の話するなよ、最新作すぎるだろそれ、想像するわ、結局ギャル男も。

でも、ま、一応言ってみるんですよ

「別に知りたくないよ・・・」と、そうすっと決まって大体こういうこと言ってきますね。

「全部知っておいて欲しくて」

ふっ・・・マジか、クソが。

ということで、何を言いたいかって言うとオシャレが売りのファーストフードでバイトするのはやめましょうという話でした。


恋の赤ペン先生のメール指導には稀に過度の偏見が含まれてますので、そこは笑うところです。そんなの絶対嘘!って躍起にならないでください。なった方が負けです。

本日発売、宝島社Steady.12月号にて連載中の『なんだかデート日和なんだ』よろしくお願いします。
比較的身を削り気味です。

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表紙は見る限り新垣さんですね。

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じゃあ知ってるところいこーじゃないか。

2014.10.20

最近は東京、昼暑くて、夜寒いですが大丈夫ですか?大丈夫っすよね、別に。心配して損しました。

あ、それで今日の話なんですけど女の子とデートするときって、大抵男のこっちが場所決めるんです、例えばどこからでも交通の便が良い都心ってんで新宿とかを指定します。

デート当日、待ち合わせ場所でちゃんと会えて「久しぶりー」とか「待ったー?」とかまあ言いながら歩いてると、お相手がふとこんなことを言います

「わたし、あんまり新宿詳しくないんだよねー」

とか。ほぼこれ言う、これ言われる、例えがいま女の子だけど男も言う。待ち合わせ場所が恵比寿でも言われる。

そんなことを言われるといっつも思うんです、じゃあどこなら知ってんだよテメェ・・・(拳を握りしめながら)と。

彼氏いるの?って聞いた時に

「“いま”いません」のそれにすげー似てる。

じゃあ、行こう、キミの詳しい街に。群馬でもモロッコでも、「あたし、この街詳しいんだよねー」って場所に行こう、キミのホームと言える場所に行こう!って思うんだけど、そんなこと当然言えず、ただただこちらが興ざめするばかりなので他の場所なら知ってる感出さず「私、どこも何も知らないので詳しい人がいると助かるー」とか言っておきましょう。その方が男は頬を赤らめます。


恋の赤ペン先生のメール指導には稀に過度の偏見が含まれてますので、そこは笑うところです。そんなの絶対嘘!って躍起にならないでください。なった方が負けです。

Steady.11月号、絶賛発売中でその中の連載よろしくお願いします。

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国道沿いのラブホテルに対する夢

2014.09.05

あっちゅー間に、今年も夏が終わってしまいそうですね。

今年の夏はやけにインスタ上のお盆休みの模様が眩しかったです。海の写真、なんならプーケットの写真、昼の生ビールの写真、お祭り、花火の写真・・・あと、ゲリラ豪雨避難写真(ザマー!って思ってすみませんでした。)大して夏が好きじゃないだけに、新しい自分の感情と出会った気分でした。

さて、そんで、夏の話は良いとして、秋ですね。秋だから何って話は特にないんですが、人肌が微妙に恋しくなる季節なんて言いますよね。僕はそんな気持ちになったことないんですけど、そうらしいじゃないですか。

で、急なんですけど、みなさんラブホテルとかどうですか、あれってどういう時にいくんですか?僕生涯で一回しか行ったことないんです。
最近では女子会とか言って、女子だけでも泊まれたりするみたいなんですけど、そういうんじゃなくて所謂男女でってときに行くことあるんですか?

学生カップルとかがお互い実家なのでラブホテルでってのはありますよね。でも、泊まるわけじゃないからわざわざそれ目的で入るってことですよね、それって単純にエロー、品がねーと思うわけですよ。ちなみにうちは両親が共働きだったので全然家で大丈夫だったんです。

ラブホテル街歩いてると、大人の人も出たり入ったりしてますよね。不思議な気持ちになります、家に別の相手がいるからもはや浮気とか不倫じゃないと行く意味ないんじゃないかって思っているのです。とりあえず「どっちか一人暮らししろ」って心の中で思います。あと普通のホテルで良いじゃんって思います、休憩とかやっぱりそれも品がなくて好きじゃないです。

もっと不思議なのはあの高速道路から見えたり、国道沿いにあるきらびやかなラブホテルです。あれこそ逢い引きなことで行くんですよね?上記の理論から僕が行く理由は全くないんですけど、ちょっと憧れてるんですよね。あの、メロドラマな雰囲気が。要は行ってみたいんですよ。でも、こう女性に「行こうよ」って言って行きたくないんです。どちらかというと、心が傷ついて1人でふと入ったBarで、同じカウンターの隅に座ってるひとりの女性と行きずりで行きたいんです。俺何言ってるんでしょうね。でも、これ結構難易度高いですよ。両方お酒入っちゃってますからね。車NGですよ。酔っぱらって二人で歩いて行くってのも当然なんか違うんですよ。逆にシラフで・・・でも、そんな状態で行きずる気持ちにならない気がするんですよ、いくら男でも。そしたらどうしたらいいんですかね。こっちは飲んでて、相手が飲んでない状況ですよね。格好悪いですね、女性に運転させてラブホテルって。そもそもそんな女性いますかね、いないですよね、金持ちな中年女性くらいですかね。なので、これはもはやメジャーリーガーになりたいっていう子供の夢と同じ難易度の粋なんじゃないかって思った話でした。

えっと、次回ちゃんとやります。


恋の赤ペン先生のメール指導には稀に過度の偏見が含まれてますので、そこは笑うところです。そんなの絶対嘘!って躍起にならないでください。なった方が負けです。


Steady.10月号、本日発売で連載よろしくお願いします。

この連載では何を書いてるのか、中々読む機会がない方のために少し説明しておきますと、要は僕が今まで女の子とデートした時のことを書いているのです。

昔のから最近のまで思い出せる限りです。同級生のことを書いたこともあるんですけど、あれはうっかり誰か同級生に読まれたらバレるので気まずいです、くらいギリギリでやってるので読んで欲しいやら欲しくないやらです。

女性誌なので、デートのとき男は女の子の行動をこういう風に思ってるよってことを書いてます。”手首に傷がある”などのハードな記述はもちろん編集者さんに直されます。編集者さんの力は絶大でそんなやり取りの後、なめらかな内容になります。

挿絵は昔から知り合いで、好きな漫画家の北沢バンビ先生にお願いしてて、もう終わっちゃいましたけど【オンナミチ】は面白いので読んだら良いと思います。

以上です。

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