2016.05.23
至極ご無沙汰してますが、連載やったりそれなりにやってましたよ。
はい、元気です(聞かれてない)。
久しぶりのくせに恐縮ですが宣伝です。
本日発売のJJ7月号の別冊付録”25歳の結婚スタイルBOOK”で取材に応じております。
結婚式を挙げたばかりのせいなのか、いつもよりも高い打点から喋っておりますがあまり気にしないでください、僕は気にしてます。
2015.02.10
バレンタイン近しいですがいかがお過ごしでしょうか?
ある年齢になると、女性にとってはただただめんどくさいだけの行事になってそうで勝手に申し訳ない気持ちになってます。
さて、今日です。
みなさん異性の相手をデートに誘うときってどういうメールを打つようにしてますか?
例えば、初めて連絡先交換して、やりとりしてまた会いたいなーなんて思ったとしたらこんな感じですかね。
なんやかんややりとりした後に、流れで
「今度、暇あったら飲みに行きましょう。」
とか
「近々、食事にでも行きましょう。」
ざっくりこんな感じですかね。
で、
「ぜひぜひ」
っていうド定番の文言でのお返事がきて(これやめてください、ぜひは一回でいいです)。
それでそれに対してすぐに
「いつにしよっか?」
ってつい聞いちゃう感じでしょうか。
ここで話を一度変えますね。
思うんですけど、”相手を想う”ことの最上級っていうのは、誰にでもいいから幸せにしてもらって欲しいって思えることだとは思うのですよ。もちろん、自分が相手をそう出来たらベストなんですけども、あ、恋愛の話です。
でもやっぱり中々ね、そうは考えられないものだから、別れ話をされたりすると諦めきれずあーだこーだ言ったりね、仕舞いには罵倒したりね、泥沼ったりね、ほらあれだ、ストーク的なのもあったりね、「可愛さ余って憎さ百倍」じゃないですけど、好きだからこそのそうみたいなのはあると思いますよ。でも、それはやっぱり本当の愛じゃなくて、前に述べたように、自分じゃない誰ととでもいいから幸せになって欲しいって思えることが本当の…愛とか言うとなんか重いですね、要は”真に想う”ことだとは思うんすよ。
何のジャンルの話してんねん!ってお思いかもしれないですけど、そうですね、すみません。
だけど、これを踏まえて、話を戻します。
その今日のテーマの誘い文句なんですけど、
「今度、飲みに行きましょう。」
もこれが
「今度、2人で飲みに行きましょう。」
なんて当然、狂気の沙汰なわけです。
“2人で”ってそんないきなり!って文字上考えちゃう人もいる、もちろん出会った瞬間にビビってたらそれはそれでいいんですけど、そんなことばかりじゃないわけで。なので、”2人で”が入ってない分最初のはいいほうなんですけど、一層のこともっと後ろにひいて、
「今度、またみんなで飲みに行きましょう。」
と。そりゃ、イヤですよ、もう2人がいいですよ、こっちだって。でも、その余裕たるやというか、こうして2人でメールしてるのにまだみんなで!?って言われた方はちょっと気になっちゃうじゃないですか。
言われた方も、え、2人じゃないんだってなんとなく思いますよ。
これは別に計算とかじゃなくて、まだ出会ってばっかりで自分と2人で飲みに行っても楽しくないだろうなっていう謙虚なところからの”みんな”もありますよ。何度も言いますけどもちろん、2人で行きたいですよ、そこを一回グッとこらえて”みんな”って言葉を入れてみるのです。逆にそう言う人は信用できる気がします。
また、
「近々、食事に行きましょう。」
ってやつもなんですけど、”近々”って、そう慌てふためかない。
ここはひとつ
「いつか、食事にでも行きましょう。」
に。
そしたら、みんなでっていれなくてもいいですよね。言わずものがな2人でって意味なんですけど、時期がだいぶ遠い、果たされないかもしれないくらいの未来感、もはやどこかの歌手の歌詞さながら「永遠」って書いて「いつか」と読ませても良いくらいです。これは女性が出来たらどこか奥ゆかしい気がするのはこちらの勝手でしょうか。
ほら、あんまり興味のない女性から誘われて、「仕事で忙しい。」とか言って断ると、「いつなら暇?」って言われるとウザ、って思うけど、そこを「仕事頑張ってね」って言われた方が、あれ?もっとグイグイこないの?ってなんか急に気になるじゃないですか、男だって。
要は、所有欲じゃないですけど、すぐ自分のものにしようとしない、もちろんそういうことも大事なときもあるでしょうけど、そればかりじゃないということです。本当は言いたくないことも自分を殺して相手を想って言葉にすることも大人の恋愛としては大事なのではないでしょうか?うん。
って偉そうに言ってる僕も中々それが出来ないですけどね、なので滝行にでも行こうかと思います。
というようなことを本日発売の『anan』”大人の恋の見つけ方。特集“でも僕がお喋りしているので、それと合わせてお読みください。
P20とかです。ちなみに、表紙は榮倉奈々さんです。
※
恋の赤ペン先生のメール指導には稀に過度の偏見が含まれてますので、そこは笑うところです。そんなの絶対嘘!って躍起にならないでください。
2015.02.06
もう寒いのいいでしょって思いながら毎日を過ごしてます。
LINEやっててすごく細かいことなんすけどたまにはぁ?って思ってしまうことがあります。
まずこのパターン。
自分より年下、いわゆる”後輩”からお礼なんかのメールが来るとするじゃないですか。
こういう風に。
で、まあ出来た子や〜なんて思いながらお返事するじゃないですか。
・・・
・・・
うん、既読になった、読んだようだ・・・だが返事がないぞ。
おれは待ってるぞ、「ぜひ、お願いします!」を。
だがやはり、一日たっても返事がない、なんなら一年経ってもない・・・なにこのハートブレイク感。
いやいやいや、もう一回来ようよ!おれで終わるのおかしいじゃん、「ぜひ、お願いします!」じゃんここは!絶対にお前で終われよ!
って思うことありませんか?、って思うやつでした…はい。
で、まだありますよ。
あと、ブロック送信してくるやつ。”ブロック送信”って何?って思ったアータ(あなた)、こういうのです。
これ返事するのめんどくさくないですか?
こっちも一回一回段落ごとにどのことについて言ってるのか内容書かなければいけないじゃないですか。
こういう風に。
だけど、チャット状態にすればさ、「オッケー」、「はい」、「なるほど」、「了解」、もうそれで終わりますよね。
こういう風に。
超楽、極楽、天国。
相手がすぐ返事くれるか分からないからとか言われても、それはよく分かる言い分なのだけど、最初一個の要件だけ送って返事があったらそこから怒涛のチャット状態を展開すればいいじゃんって思う訳ですよ。そんな急ぐことなんてないです。
あと、大きいブロックで来るのなんか怖い。なんかなげーのきたってちょっとひよる。
ブロック送信は禁物です。
あ、もう一個思い出した、この流れで言っておきたい。
食事行くときに、例えばこっちが決めた(予約した)お店を相手に知らせるとしますよね。そんときに
まあ、こうやって返ってくるんですけど、よーく考えると了解とか言われる筋合いないというか、俺予約したし、めんどくさいことおれやったしって思うんですよね。
このやりとり何万回とやってるはずなんですけど、了解じゃないとかないんだけどねって心で思ってます。
ということで、こう返事しましょう。
もう向かっちゃってください。
楽しみにしてる感じが伝わって可愛くてしょうがないので、嬉しさ100倍です。
こっちも色々お返事が湧きます。
ということでした。バレンタイン頑張ってください。
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恋の赤ペン先生のメール指導には稀に過度の偏見が含まれてますので、そこは笑うところです。そんなの絶対嘘!って躍起にならないでください。
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現在発売中の『CHOKICHOKI』3月号の新コーナーで若いモデルの男の子に偉そうにしてるのでお読んでください。
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本日発売の『Steady.』3月号、連載10回目掲載されてるので是非読んでくださいませ。
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今回、例に使わせていただいたスタンプはこちらです。
・川島明のうつむきくんスタンプ
https://store.line.me/stickershop/product/1010269/ja
・NEGO6のバキバキモンスター
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「型破リヰナ」にて連載中!