「恋の赤ペン先生」とは

「全然良いじゃん！」って言われそうで怖いんですけど、飲食店でね、ご飯とか食べに行ってね、メニュー見て、「これどういう料理ですか？」とかなんか料理の質問をお店の人にする人いるじゃないですか。あれ、なんかダメじゃないですか？

だからさ、メニュー見てさ、どういう料理か分からないってのはさ、想像力の欠如か、料理をあまり知らないかさ、失敗してもいいじゃんっていう度胸の無さかさーじゃん。そこが嫌なんですよ。

はい、では、今日の授業！

よく男の携帯チェックする女性いますよね、いるじゃないですか、「やましいことないなら見せなよ理論」展開してくるじゃないですか、女って、こっちとしてはその理論ぜんぜん無理だし、そういう問題じゃねーしって思うんですけど、そこはじぶん”先生”なんで中立的な立場をとって、女性の皆さんへ携帯から見る男の浮気をチェックする方法を教えたいと思います。

メールを全てチェックして、やりとりが成立してないじゃん、消してるでしょとかまで追わなくても大丈夫です。

これ、iPhone限定の話になっちゃうかもしれないのですが、絵文字んところに、「最近使った項目」ってあるでしょ？最近使った絵文字の履歴があるところです。そこにこの絵文字があったら、要注意ですってのを教えておきましょう。これです。

この顔文字があったらヤバめです、わかりますか？何、歯イーって。

このなんて言うんですかね、まだこう知り合って間もないけどイタヅラなこと言うときだったり、相手の天然を突っ込んだりするときに少し気を遣いながらイジるときのやつですよね。で、なんかよく思われようとしてる感じの顔でしょ、明らかに。

ニヒヒ、みたいな、腹立つな。

付き合って何年もたってるとこの絵文字使わないでしょ？絶対に。おもっきり絵文字無しで突っ込まれるでしょ？なんなら「は？」で終わるでしょ。

で、この絵文字を男が男に使うことも、まあ、ないんですよ。たまに、あるんですけどね。まあ、たまにですよ。なもんで、この絵文字があるときは、新たな女性とメールのやり取りをしててちょっと口説きはじめてるか、仲良くなりはじめてると見て良いでしょう？気がない女性にこの絵文字を使うことはまずありません。

あと、これ、１００パ。彼女に使わないでしょ。逢い引きかなんかでしょ、もはや。

これも、赤ちゃんプレイ開始してるでしょ。こんなの男に送ってたらキモスだし。お母さんにだよって言っても、お前マザコンかって話で。

ということで男性諸君、今日以降、絵文字の履歴に注意せよ！

あと全然関係ないけど、OSアップデートと共に現れたニューカマーのこの猫絵文字たち。ひとつも可愛くないので絶対に使わないでください。森で毒入りスープ出してくる化け猫ですよ。

※
恋の赤ペン先生のメール指導には稀に過度の偏見が含まれてますので、そこは笑うところです。そんなの絶対嘘！って躍起にならないでください。なった方が負けです。

女子が友達に言う”大好き”っていうのはなんなんですか？”〇〇ちゃんのこと大好きだから”みたいな。”大”付けなくても良くない？”大”付けると実は密かに国からいくらかもらえてるんですか？ってくらい”大”が微妙です。だったら先生にもお願いします。

２月ですね。ほらもうすぐにバレンタイン。どうなんでしょうか？バレンタインチョコで初めて相手に愛を伝えるという風習はまだあるのでしょうか？それとも出来レースでしょうか？出来レースってのはあれですよ、もう付き合ってる相手になあなあのチョコ、それか義理のなあなあのチョコ、とにかくなあなあでしょうか？バレンタインは。

さて、本日の授業です。今日は女子のみなさんに向けてですね。

みなさま、すこしばかし前、こんなブログが話題になったの覚えてますでしょうか？

「潮田玲子 | 大切な君へ」
http://shiotareiko.net/blog/?p=2398

これに関して世の中はこぞってさむっ！みたいな雰囲気になったとは思いますが、じつはそう思ってたの女子のみですよ。気付いてなかったでしょ、女子諸君。なぜなら、これ男からしたらナシかアリで言えばめちゃくちゃアリだからです。

どこが？と思うかもしれないですか、それは”君”という呼び方です。男子は女子に、”君”っていきなり呼ばれると、ドキっとするどころか心拍数があがりすぎて、一回家に帰って深呼吸でもしないとやばいくせーってなります。

「君に会いたいよ。」
とか
「君は今頃何してるのかな？」
とか
上級でいくと
「さて、君のことでも考えるかな。」
とか

ってそんなんいきなりスパパパパーン！とメール打ってみてください。これでイチコロです。ちなみに多用は禁物です。

先述した、おばあちゃん語尾もそうですが、女子が「えーーーっ」って思ってることは大抵男からしたらアリとしてのぞんだ方が良いでしょう。※参照 → 男子は、おばあちゃん語尾に弱いくさい。

諸君、では。

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恋の赤ペン先生のメール指導には稀に過度の偏見が含まれてますので、そこは笑うところです。そんなの絶対嘘！って躍起にならないでください。なった方が負けです。